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好きなゲームを紹介する第二弾! ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR

お疲れ様です、てっちゃんです。

 

アニメとゲーム、バランスよく語っていこうと思っていたのですが、

 

何故か知らないけどどーも次紹介するアニメ「Steins;Gate」がまとまらない。

語りたいところがちょっと多すぎるのか、脱線しまくりでどうにもならない。

 

更新途切れさせたくなかったので、先に「ゲーム」カテゴリでご紹介させていただきます。

 

今回ご紹介するハマったゲームは、PS2ソフト「ACE COMBAT 5」です!

 

あらかじめことわっておきますが、当方は決して戦争を美化する意図はありません。

ご了承ください。あくまでも「ゲーム」としての戦闘シミュレーションが面白い、という話ですので!

 

戦闘機系ゲームと言えばこれ。市場を席巻するエースコンバットシリーズ

 

エースコンバットと言えば、戦闘機のパイロットとして戦場の空を駆け巡るフライトシミュレーションゲームの代表。

 

古くはゲームセンターの「筐体ゲーム」として登場し、家庭用ゲーム機の普及に伴いPlayStationソフトへと移植され、人気を博しました。

 

知名度的には、日本国内で「エースコンバット」シリーズに対抗できるフライトシミュレーションはない! …と思います。いろいろとあるにはあるんですけどね。これに勝るものがあるか、と言われると…どうだろう。ちょっと厳しいかもなぁ。

 

戦闘機系ゲームに興味があるならこれだ、と自信を持って言えることは確かです。

 

 

シリーズは家庭用ハード・携帯ゲーム機の普及によって増え続け、現在ではナンバリングタイトル「7」の開発が発表されています。

ナンバリングタイトル以外にも、PSP用等で英語タイトルの作品が発売されていて、割とどんなゲーム機ででも、エースコンバットの世界を体感することが出来るようになっています。

 

個人的には、据え置きハードでやるのが一番おススメではあります。

乗り物酔いしないはずの私なのですが、PSP版の「スカイズ・オブ・デセプション」でちょっと酔ってしまいまして…何とかクリアしましたが、結構きつかった。

 

三半規管に自信のない方は特に、据え置き機のシリーズのプレイをおススメしますよ。

 

一応、同一世界の架空の歴史に基づいてシリーズ化されているのですが、それぞれの作品ごとに世界観は独立しているので、別物と思っていただいて問題ありません。

「4」をやっていないから「5」の内容がわからない、なんてことはありませんのでご安心ください。

ファンサービス的な要素として、前作のキャラクターがこっそり敵機として登場したりはしますけどね。自力で見つけた時は結構嬉しかったりする。

敬意を持って全力で撃墜しましょう。

 

実在の戦闘機が数多く登場し、一部には架空の戦闘機(隠しキャラみたいな立ち位置で出ることが多い)も登場。ミリタリー好きも納得の出来栄えだからこそ、ここまで人気なのでしょう。

 

 

その中でも個人的に最もおススメなのが、ナンバー「5」、「THE UNSUNG WAR」なのであります!

 

 

熱いシナリオ、伝統の臨場感。映像美を越えた空戦の極致

 

ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR(以下「5」と表記することがあります)はPS2の時代のタイトルです。

 

現在ではPS3で新作が出ており、次発売予定の「7」はPS4。当然、映像技術は格段に進化していますし、これからももっと凄いことになるでしょう。

 

でも違う。

「5」には、それを考慮して尚、決して昨今の進化したゲームに引けをとらないものがある。

 

 

ぶっちゃけますとですね、私の大好きなFFシリーズなんかでも、一部の作品には言いたいことなんですけど…

 

ムービーやグラフィックの美麗化に力を入れるのは、全然悪いことではありません。

ゲームとしての進化を最も端的に感じることのできる要素です。

 

でも、「ゲーム」には、もっと大事にしなければならない大前提があると思うんです。

 

つまり、「シナリオが面白いかどうか」ということ。

「メインとなる要素(RPGでいうバトルシステム、エースコンバットなら空戦)」が面白いかどうかということ。

 

「面白いかどうか」なんて、明確な答えのない問いで、何が「面白い!」と評価されるかなんて誰にも予測できないとは思います。ド真剣に面白くしようと考えに考え抜いて売り出したものが全く評価されない…それはもう、しゃーない。何が流行になるかなんてわかったもんじゃない。

私のラノベが落選したのだって、文章とか人称どうこう以前に、根底にある「面白さ」が足りていないからに他ならないんじゃないかと反省しています。

文章が本当にダメダメなら一次で落ちているんじゃないかと。

もっと根本的な、文章の書き方より何倍も改善するのが難しい、「創作物」としての致命的な欠陥、

即ち「なんか知らないけど読んでいて面白くない」という、「娯楽」を提供する上で一番あってはならない欠陥があったんだと思うんです。

こんなふうに偉そうに書き連ねていますけど、こうして客観的に反省してみると覚えがあるんですよ。

私は確かに、「どうすれば面白くなるのか」という、答えが見えなくて、考えれば考えるほど難しくて苦しい問いに、正面から向き合えていませんでした。

出来るだけ目を背けて、現実逃避しながらとりあえず物語を終わらせているような。

多少の文章の乱れなんか気にならないぐらいに、とにかく「面白いものを書く」! という気合が全く足りていなかった!

 

 

「創作物」を作る時にはきっと、そこから逃げてはいけないと思うんです。

 

 

 

綺麗な映像とか、真新しいシステムとか、そんなものでは誤魔化せないんですよね、きっと。

それが「シナリオを進めていく」ゲームならば、「シナリオ」そのものの面白さっていうのはゲームをクリアするまでずっと影響するものです。

RPGなら戦闘システムの面白さも決して無視してはならない要素です。ランダムエンカウントでのバトルがダレると、ゲームのプレイそのものがダレます。

 

私には到底できそうもないことだからこそ、創る側のプロ達に是非ともしてほしい。

自分には想像も出来ないような、今まで自分の中になかった面白さを感じさせてほしい。

そう考えるのは、私のわがままなのでしょうか。

 

 

 

「THE UNSUNG WAR」はまさしく、近年ではそう珍しくもなくなった、圧倒的な「映像美」を持つ新作たちに、真っ向から対抗できる「面白さ」を持つゲームだと自信を持って言えます!

 

 

エースコンバットシリーズと言うタイトルが確立した操作性をそのままに、シナリオの熱い展開でプレイヤーを惹き込む。

空戦のクォリティは十分以上。

グラフィックがPS3作品に多少劣っているから何だってんだい。敵機の後ろを取った時の「してやった」感、ミサイルアラートが鳴り響く緊張感、空中管制機から入るカッコいい指示。

戦闘に夢中になっていて気づいたら海面スレスレだった時のドキドキに慣れたと思ったら、障害物の小さな隙間を縫うように飛ぶエースの神業を要求されて、片時も気が抜けない。

これぞエースコンバットってもんさ! 後は展開の熱さでカバーよ!

 

気付いた時には味方キャラの通信に「了解」なんて心の中で呟いちゃう。

ごく簡単にですけど、「分散(して任務にあたれ)」「(自機を)援護(せよ)」などの指示を味方機へ飛ばすことも出来るので、余計にのめり込んでしまうんです。

 

中学生がやったら晴れて厨二病発症ですよ(偏見)。体育のサッカーとかで味方に「攻撃」の指示を出し始めますよ。

戦争を題材にしたゲームで、シリーズでは初めて年齢制限がついた作品ですが、対象は13歳以上です。Z指定ではないので、際立って暴力的な描写はありません。

前作「4」がセールス200万本越え、この「5」も180万本ほど売れた作品ですし、当時続々とミリタリー好きを生み出していたかも。

 

「オーシア」という国と「ユークトバニア」という国の戦争が開始され、プレイヤーは「オーシア」の空軍兵士、コールサイン「BLAZE」となって戦場の空を駆ける、と言うのがあらすじです。

 

エースコンバットシリーズの特徴とも言える「コールサイン」=主人公の名前扱いっていうのが良いですよね! 何度も何度も申し訳ないですけど、厨二魂が良い感じにくすぐられる。

前作主人公、コールサインメビウス1」も大人気でしたけど、「ブレイズ」も良い味出してます。

 

ちなみに、航空機パイロットの呼び名として「コールサイン」と「TACネーム」というものがあり、日本の慣習に従えば、「BLAZE」はTACネームに該当するようですね。

 

要するにTACネーム=ニックネームみたいなものです。

 

識別とニックネームとを分けて考えるとすると、

 

主人公ブレイズは「オーシア」軍の「ウォードッグ隊」の「4番機」パイロットとしてゲームがスタートしますので、コールサイン「ウォードッグ4」、TACネーム「ブレイズ」、と言うのが正確なのでしょうけど…

 

実はこれがアメリカ軍方式でいくと、「コールサイン」=「ニックネーム」なんですよね。ややこしい。

 

まあこれは上の方で偉そうに語っちゃった通り、「んなこまけえことは良いんだよ! 面白ければなんでもなぁ!」ということで、どっちでも良いことですね。

「5」のキャンペーン(ストーリーモード)では、主人公機が恒常的に「ウォードック4」と呼ばれることはありません。隊長から「聞こえてるかぁ、4番機ィ!」みたいに呼ばれることはありますけど。

しかもその後、隊の最後尾ということで「ブービー」なんてあだ名がつけられたりするんで、ますます細かいことはどうでもよくなります。

その後くじ引きで3番機を担当することにもなるんですけど、ニックネームの「ブービー」はそのまま。

そういう部隊内での掛け合いなんかも、全編通して楽しめるポイントが多くあって、物語に惹き込まれやすくなっています。

 

 

キャラの魅力も天井知らず。ナガセに「ブレイズ」って呼ばれたいだけの人生だった…

 

「5」を語る上で外せないキーワード、それは主人公の周囲に存在するキャラクター達の魅力です。

 

隊長「ハートブレイク1」、ジャック・バートレットをはじめとして、

 

コールサイン「チョッパー」ことダルウィン・H・ダウェンポートとコールサイン「エッジ」、ケイ・ナガセ。

そしてなぜか、作中でほとんど本名のファミリーネームそのまま「グリム」としか呼んでもらえないコールサイン「アーチャー」ことハンス・グリム。

 

それぞれに見せ場があり、特に「チョッパー」は任務中の私語も一番多いので、プレイヤーが一番好感の持てるキャラでしょうね。

キャラクター間でも「親しみやすいヒト」という位置づけで、彼を「ダウェンポート」と呼ぶのは上官の皆様ぐらいです。

グリムには「チョッパー中尉!」なんて呼ばれたり。ニックネーム+階級名って、礼儀正しく聞こえつつもなんかフランクな感じが出ていて良いと思いません?

隊長以外でブレイズのことを「ブービー」と呼ぶ唯一の人物。まあ、それ以外の「主人公を呼ぶ」人物は、結構お堅い人が多いですしね。

というか軍なんだから、「ブービー」なんてあだ名で呼ぶ人が少数派で正しいんですけども(笑)。

でも隊長もチョッパーも、そこには親しみがこもっています。

 

そしてナガセ。

そうナガセですよ。

RPGなどのヒロイン的な女性キャラとは立ち位置などなど諸々違うんでしょうけど、

 

 

私の中では圧倒的ヒロイン。かもし出されるヒロイン感に悩殺されっぱなし。

 

 

ケイ・ナガセはエースコンバットシリーズ常連のキャラクターで、他の作品にも顔を出しています(世界観が違うので別人です)。

「5」ではメインキャラクターに抜擢され、主人公と同じ部隊のチームメイトとして戦場へ赴きますが、これがまた良いんです!

 

基本的にクールなんですけど、熱い心の持ち主でもあります。チョッパーとは違って、「エッジ」と他人から呼ばれることはほぼなし。自分で「エッジ、交戦」と言うことは何回かありますが、それ以外だと序盤で部隊外の上官(?)から呼ばれるぐらいですかね。

基本的にはナガセで通っています。

 

徐々にブレイズや、他の隊のメンバーに対して親しみを持つような、シナリオを通して砕けた調子になる「打ち解け方」、クール系女性キャラ好きにはたまらない。

但し彼女のデレはなかなか見れないですよ。ゲームを進めていくにつれ、ブレイズへの信頼は言葉の端から伝わってくるようになりますけど、基本的には最後までクールっ娘。

ちょっと危ないところを助けられたらすぐ落ちちゃうヒロイン、いるじゃないですか。

ああいうのも夢が広がってアリだとは思いますが、ナガセはそう簡単にはいきません。

明確に惚れている描写がないからこそ、「ブレイズ」に好意を持っているんじゃないか、みたいな論争も尽きなかったんですけどね。

ちなみに「ブレイズ」は作中で、顔は写っていませんが、彼の体つきがわかる形で写真に収まっていて、男性であることがわかっています。

 

 

最後のミッションで、普通にミッションクリアを目指すだけでは難しいある条件を満たすと、ナガセの「デレの到達点」みたいな台詞が聞けます。

あんな綺麗な声でそんなこと言われたらもう陥落するしかありません。

ちなみに日本語モードでの声優さんは「コナン」の蘭姉ちゃんも担当されている山崎和佳奈さん。(日本語・英語が選べます)

演技の調子は蘭姉ちゃんとは全然違いますが、綺麗な声はもちろんそのまま。

興味のある人は自分の目で確かめて!

 

攻略サイトを覗けば詳細な方法も載っているかもしれませんが、万が一「台詞の内容」まで載っていた場合がまずいですね。感動も半減してしまいます。

攻略サイトですからその辺の配慮はありそうですが、全てのサイトに対して保証することは出来ません。

 

未プレイで興味を持ってくださった方で、自分で見てみたいという方は、

 

「とにかくソッコーで手強い敵機を叩き落す」ことを覚えておいてくだされば。

 

最初のプレイだと難しいかもしれません。一度シナリオクリアした後で、隠し戦闘機などを出して楽をするのもアリですね。

ちなみに「隠し戦闘機」は二機ありますが、一度のシナリオプレイでは出すことが出来ません。

いずれも高性能な機体ですので正しい配慮と思いますね。

とりあえず一度、こういう要素は全て無視して、シナリオをクリアしてしまいましょう。

 

シナリオを一度クリアすれば、クリアしたミッションはいつでも再プレイできます。もちろん、シナリオプレイ時にミッション中起きていたイベントも再び見ることが出来ますのでご安心ください。

 

ナガセはムービーの時も美人でして、上の方で映像美についてあーだこーだ書きましたが、こればっかりはPS4で是非再現してほしいところです。

「7」で同じキャラデザ、同じ声で登場してくれないかなぁ。流石にないか。

「5」のリマスターでもいいのよ。シナリオの面白さは既に証明済み、その上で映像も綺麗となれば、売れない要素がないでしょう! 隙がないってことですからね!

 

ラノベにしたっていろいろと書きましたが、もちろん可能ならば「物語が面白い上で、文章も綺麗で読みやすい」ことが望ましいでしょうからね。最優先すべきは「物語の面白さ」というだけで。

 

既に良いものを、より良いものに。シナリオには手を付けずグラフィックだけFFXリマスターみたいに綺麗にしてくれれば、少なくともここに買い手が一人。

まあ、たった一人で熱望したって意味ないんですが。

 

 ちなみに一番カッコいいと思うキャラは、

 

物語中に出てくる「空母ケストレル」の艦長さん。アンダーセン艦長です。

 

ケストレルと艦長の見せ場は大変お熱い展開でして、見なきゃ損です。

 

 

ACE COMBAT 5はシナリオの面白さが光る不朽の名作ということで

 

今回もまた誰に向けてるんだかわからない内容になってしまいましたが、

私のこの想いは伝わっているのでしょうか。

 

シナリオの良さ、キャラの魅力、空戦の面白さと三拍子そろっている「5」。

 

残念ながら新型家庭用ハードでのリマスター等は現在のところされておらず、その予定もありません。

プレイステーションで言うと主流ハードはPS3かPS4になってしまいましたし、PS3の時代はかなり前から続いていましたからね。

今更PS2のゲームなんて、いちいち買ってられねえという方もいらっしゃるかと思いますが、決して損はしないはずです!

今なら相当お安くソフトが手に入るでしょうし、お財布に余裕のある方は試しにやってみてください。

ちなみに近所の中古屋で約900円(ベスト版)でありました…ネット通販ですと更に安く手に入るかも。ちょっと寂しい。

今でも、少なくとも4000円以上払う価値のある作品だと思うんですけどねぇ。

これが需要と供給による価格決定ってやつですか…世知辛いものだ…

 

最後に注意として。

エースコンバットシリーズらしい空戦は、苦手な人はトコトン苦手です。

 

上と下、空と海が目まぐるしく入れ替わる空戦は臨場感があって素晴らしいですけど、

酔う人もいますし、酔わないけど敵をなかなか撃墜できない人もいます。

 

特に敵機エース級は変態機動。空戦そのものを苦手に感じていると、敵エースとの対決で心が折れるかも…

 

未プレイで興味が湧いた!という方は、ご自身のこれまでのゲーム遍歴などを振り返って、いけそうかどうかご自分で判断してくださいね。

 

ナガセに陥落しアンダーセン艦長に惚れる人が一人でも増えることを祈っています。

 

それではまた次回っ。