好きなアニメを紹介する第二弾! Steins;Gate

お疲れ様です、てっちゃんです。

 

アニメ紹介第一弾や、ゲーム紹介第一弾の記事が、勢いに任せて書くあまり長くなりすぎていて、冷静に読み返してびっくり。

 

特にFFXに関する記事は酷いですね。7000字て。

ブログ始めたばかりとは言え気合が入り過ぎてしまいましたね。

ネタバレもしてないはずなのでもうちょっと短くまとまるはずだったんですけど、どうやら私にはまとめる能力が欠如している様子。

ブログを書く上では致命的な欠陥と言えますね…

他のブロガーさんの記事とか見てみると、良い感じに短くまとめていらっしゃるし、尚且つ面白いんですよねぇ…どうやったらあんな風になるのか。

 

しかし熱く語る限りはちょっと無理かなぁ。とも思っています。

 

さて前置きはこのくらいにして、早速、私がハマったアニメのご紹介に参ります!

 

今回ご紹介するのは「Steins;Gate」です!

 

 

高度に完成されたストーリーと個性あふれるキャラが癖になる、タイムリープSFアニメ

 元々はXbox360のゲームとして発売されたADVゲームのアニメ化バージョン。

PSP/PS3/PSVITAでも発売され、実は移植後の方が売れ行きが良かったりするようです。

PS3/PSVITA版は、ファンディスクである「比翼連理のだーりん」もセットで販売されています。

ちなみにですが、本編の「正統な続編」と称される「Steins;Gate 0」も発売中。

 

本編がゲームもアニメもものすごく良い終わり方だったと個人的に思うので、どうなるのか気になるところ。まだ手は出していません。

 

というのも、公式サイトのキャッチフレーズの

 

「これは、救えなかった未来の話」

 

 

これが凄く怖い

自分が耐えられるのかがわからない

 

 

何に耐えられるかわからないっていうのは内緒で。

公式サイトの特設ページのちょっとしたあらすじを見れば、すぐわかっちゃうんですけどね。

正直、もしアニメ未視聴の方がこの記事を読んでくださり、興味を持ってくださった場合でも、ゲームの公式サイトを覗くのはお勧めしません。

批判するつもりはありませんし、惹きつけられる内容になっているんですけど、

 

アレはアレでもうネタバレなんじゃないのか…? 

 

Steins;Gate本編のあらすじはまだ大丈夫。間違ってもその後に「0」の特設ページに飛んでしまわないようにご注意を。

 

本編劇中でどんな事件が起こるのか、主人公がどんな選択を迫られるのかがちょこっとだけ漏れ出しています。いや、私が結末を知っているからそう思うだけという可能性も否定は出来ませんが。

 

 

 

でもなんだかんだ言いつつ気になってしまうのが辛いところ…いっそ「0」もアニメ化してくれないかなぁ…そうすれば、一話目で耐えられるかどうか判断できるし…

 

私は一応、元のゲームもファンディスクもプレイしたのですが、それよりもハマったのがアニメ版だったので、アニメとして紹介することにしました。

 

 

ゲームとして語るにはちょっと知識が足りないと思うんです。

何故なら、ファンディスク「比翼連理のだーりん」を

 

大好きなヒロイン、牧瀬紅莉栖のルートしかクリアしていないから!!

 

Fateの本編とファンディスクは、全てのヒロインを愛でながら全ルート制覇しないと物語の全容が掴めなかったんですが、「比翼連理のだーりん」に関しては全てのヒロインのルートを攻略しなくても、好きなヒロインのルートだけで完結していたんです。

 

私が彼女以外のヒロインのルートに興味を持てず、中途半端な結果になってしまいました。

 

ゲーム本編に関しても細かいところで抜けがありそうで…

しかしアニメはめっちゃ見た。

もう何回も何回も。

 

ということで、アニメカテゴリーで記事を作成しようと思った次第です。

にわかなんて言わないで、好きなことには変わりないの!

 

のめり込めばそれだけ深さを思い知る世界観と設定

~あらすじ~

主人公の岡部倫太郎が、ある出来事から偶然にも、意識が時間をさかのぼるタイムリープを成し遂げてしまい、大変なことになってしまうお話。

「過去にとった行動がどのような結果を生むのか」を知った状態で過去に戻り、自分の知る過去とは違う行動・選択をすることで、未来が変わってしまうという時間逆行SFの基本があります。これが岡部を窮地に追い込むことになるんです。

厳密には、過去を変えることで未来を変える、というよりも、異なる事象が起きる「世界線」へ移動する、というものなんですが…わかりやすく言おうとすればするほど難しくなってしまいますね。

とりあえずは、過去を改変することが大変な事件の引き金になる、と思っていただければ。

 

劇中で岡部や、アニメ上では完全なメインヒロインである牧瀬紅莉栖によって、ある程度Steins;Gateにおける過去改変などの設定の説明があります。

 

ゲームをプレイしていない人でも、物語を十分楽しめると思いますよ。

 

 

 

Fateと同じくアニメ、コミック、劇場版、ノベルとメディアミックスしまくりで、

その人気っぷりが伺えます。

 

 やっぱりね、大ヒットするキーワードって結局「厨二」なんですよ(断言)。

単なる私の趣味嗜好で留まらないパワーがあるんです。特にアニメやゲームにおいては。

設定が作り込まれていればいるほど、厨二病患者がワクワクする要素が盛り込まれていて、独自の考察(妄想)も膨らんで、また惹き込まれる。

 

前作の位置づけとなる「Chaos;HEAD」の設定も引き継いでいて、設定そのものがかなり壮大になっているのが良いのかもしれません。

前作を見ていなくても、「Steins;Gate」を楽しむには支障ありません。

 

 

時間逆行系のストーリーというのは、個人的にですが、作るのが凄く難しいと思うんです。

そもそも、時間を逆行すると一口に言っても、そこにはいろんな要因が絡んできます。

 

私も研究者並に詳しいわけではないので、あまり多くを語る資格はないのですが。

 

こと創作物においては、時間逆行とパラレルワールドは切り離せない関係になっていますし、パラレルワールドが出てくると厳密には「異世界への移動」ということになります。

置き去りにしてきた元の世界はその後どのような結末を迎えるのかというところまで、考えを広げる必要が出て来る。

そこにうまく伏線を張ることで、主人公の時間軸でのイベント、ひいては視る者への衝撃や感動へとつなげなければならない。

 

私のような頭の中ぱんぱかぱーんな人間にとっては到底扱い切れない設定です。

 

 

 Steins;Gateは、その難しい作り込みの出来がとても良い。

難しい題材ですけど、見ている側に難しさをあまり感じさせません。

でも、視聴者に難しさを感じさせないために、設定の練り込み、理論そのものを簡単なものにしてしまうと、面白さは絶対に損なわれてしまいます。

難しい話を視聴者にも理解しやすく構成しつつ、たとえ難解な理論が展開されても、アニメならではの演出で見る者を惹きつける。

 

終盤は声優さんの名演もあってゾクゾクすること間違いなし。

 

 でも作中では、ちょっとしたホラーみたいなシーンもあったりするので、苦手な人は注意してくださいね。

リングや呪怨並に怖いというわけではないんですけど、多少びくっとします。ビビりな私はしましたよ、びくっと。

 

 

キャラが独特。デザインも独特。だがそれで良い。

 

Steins;Gateのキャラはとにかく濃い

 

主人公の岡部ことオカリン、じゃなかったオカリンこと岡部倫太郎をはじめ皆個性溢れすぎていて大変なことになっています。

 

 

まず主人公の岡部倫太郎、彼は典型的な厨二病キャラクターとして個性を出しています。

 

自分が世界と戦えるような、世界にとって価値のあるような振る舞いをする男。「食堂の男」という伝説的なエピソードをモデルとして作られたありがちな厨二です。

 

 

 

Fateの時に長々と語っちゃいましたが、彼の厨二は「良い厨二」だと思いますね。

 Fateの場合は世界観そのもの、設定から登場人物に至るまで全てが厨二尽くしだった「ぶっ飛びきった厨二」でしたが、こちらは「イタイ」厨二。

世界観は我々の住む現実世界準拠ですので、周囲からも「イタイ」と認識されて然るべき厨二です。でもそれが、ことシリアスなシーンだと

 

超カッコいい演出となって物語を盛り上げてくれるんです!

 

そう、それで良いんです。

 

ダメな厨二ってのはつまりこの逆なわけですよ。

カッコよくキメて良いところは茶化さなくていいんです。カッコよくビシッと決めて良いんです!

 

もうね、ついでだから書きますけれども、最近の「過剰なリアリティ追求志向」にも私は一言物申したい(凄いところに飛び火させちゃいますが)。

 

 

ある程度のリアリティというのは、感情移入を誘発するという意味でも必要ですよ。もちろんね。

でもそれは「ある程度」で良いんですよ。「現実からあまりにも乖離しないための」リアリティは必要だ、というだけなんです。

ことフィクション・創作物においては、リアリティを「追求」までしちゃったらそれはもうやり過ぎではないでしょうか。

現実から大きく乖離しないように気を付けることと、現実に出来る限り近づけることとは全く違うと、私は思うわけです!

 

なーんのために「創作物」に手を出していると思っているんだ!

 

現実から一時だけでも逃げる為でしょうが!!(あくまでも一個人の勝手な見解です)

 

リアリティがそんなに欲しいならノンフィクションもののエッセイとか自叙伝とか買えば良いでしょ!

 

 

現実ではない別のところに想いを馳せたいから無い金ひねり出して「エンターテイメント」を購入しているわけですよ

 

リアリティはあってもいいし、物悲しいストーリーならたくさんの「リアリティ」が必要になることもあるでしょう。それはそれでいいんですよ。そこに文句を言いたいわけじゃない。必要のない部分で現実に無駄に寄せようとするのがダメだと言いたいんです。

リアリティがあることそのものを否定したいわけではなくて。

 

 

わかりやすく言いますと、

ガンダムは出撃のたびにカッコいいポーズ決めて良いし、戦隊もののヒーローは隙だらけだとか何だとかお構いなしに名乗りを上げて良いんです。

ということです。

 

「俺が皆を護るんだ!」って決め台詞言い放って出撃する直前に、オペレーターから「予算が底をつきかけていますので、出来るだけ壊さないように。ライフル一つ破壊されたら赤字です」とか言われたらどうですか。

 

少し前に、遂に名乗ってる最中にヒーローたちを攻撃する怪人が現れてしまったようですね。大人が見る分には、ネタとしては面白いかもだけど、メインターゲットである子供たちはどんな顔して見てたんでしょうか。私の友人の甥っ子は真顔になってたそうですよ。

 

 

Fateの記事で語り切れなかった、カッコいいシーンに「茶化し」を入れてしまうっていうのはこういうことでもあるんです。

 

フィクションの中でも特に「エンターテイメント性」の強い作品でリアリティを「追求」しちゃうっていうのは興ざめも良いところだと思うんです!(あくまでも個人的な見解です)

 

 

 

 

やべえ纏まらなくなった。何の話をしていたんだっけ。戻しますね。

 

 

 

主人公岡部の個性は、日常パート・シリアスシーンどちらでも、作品を通して良いアクセントになっています。

それに単に変人というだけではなくて、彼は劇中で何度も打ちのめされ、苦しい想いをすることになるんですけど、苦しみながらも必死で頑張るんですよね。

ボロボロになりながら、それでも望む結末へ向けて進むさまは好感が持てます。

アニメの男性キャラの中でも結構人気があるのは、そういうところがちゃんと見えるからかもしれませんね。

CV宮野真守さんで女性人気もバッチリ(?)。

アニメならではの演出ももりだくさんで、終盤なんか特に素晴らしい。

宮野さんはアドリブ入れ過ぎて監督から怒られたこともあったとかなかったとか。

 

ただ、この岡部の個性は、受け入れられない人は多分とことん受け入れられないと思います。

紹介しておいてなんですけど、岡部が「無理!」だと、アニメ全部見るのはちょっときついかも…カッコいいところもたくさんありますが、終盤まで彼の厨二なノリは出てきますからね。

受け入れられないって人にまで、「絶対観ろ!」とは言いません。

 

 

 

そして少なくともアニメ版では「完全なメインヒロイン」である牧瀬紅莉栖。

いやゲームでも彼女がヒロインポジションだと思うんですけど。

劇中ではなかなか岡部から名前を呼んでもらえず、「助手」とか「クリスティーナ」とかニックネームばかりです。

 

ヒロインが助手? ふざけんな!って人はいますか。

 

いるとしたら仕方ない。拳で語り合うしか道はないようだ。

 

このクリスティーナがまた属性てんこ盛りでして、十分岡部と渡り合えるスペックの持ち主です。

 

この二人の掛け合いはいちいち面白いですね。

ただそのノリもまた、何と言うかオタクっぽいところが結構あるんで、苦手な人はダメかも。

個性が溢れ返っている分、好き嫌いも分かれそうだなぁ、というのは、Steins;Gateが好きな私も十分理解しているところであります。

 

 他の登場人物もとにかく濃い。

 

岡部の相棒である「ダル」とか酷いですからね。

私は良い意味で「酷い」と思っていますが、彼もまた好き嫌いがあるでしょうし…

こうして振り返ってみると、結構人を選ぶ作品だなぁ。

 

物語としてはすごく面白いと思うんですけどね。

 

キャラの個性が受け入れられるかどうかっていうのは、物語の面白さとはちょっと別の次元の話かと思います。

 

 

 

イケるかどうかは別にして、間違いなく名作ではあると思う

 

書けば書くほど、好き嫌いがはっきりわかれそうな作品だと改めて思いました。

何だか最近のアニメは特に、無難なストーリーが好まれる傾向にあるような気がしますから、そういう観点から見るとSteins;Gateは決して「無難」とは言えませんね。

 

 

 でも、作品としてはすごく良いと思います。

 

必要な分のリアリティを確保しつつも、しっかりとSFしてますし、アニメしてますし。

タイムリープして、何を為すのか。

時間逆行をする理由と、直面する困難がきちんと描かれていて、ストーリーそのものが面白い。

 

キャラが受け入れられたなら、オカリンは面白いしカッコいいし、助手は可愛いし残念だしやっぱりカッコいいし、最後まで楽しめる作品ではないかと!

 

 

 

何だか途中で無駄な話を挟んでしまって、つくづくブログを書くのに向いてないと思い知りましたけど、多くの方々がもっとちゃんとした記事を作っていると思いますし

 

そんな中に一つぐらいこんな支離滅裂なブログがあってもいいだろうと開き直ることにします。

 

それではまた次回っ。