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好きなゲームを(略)第四弾! Routes(ギャルゲ・ノットアダルト)

お疲れ様です、てっちゃんです。

 

 

さてさて、アニメカテゴリの方でですね、スカイガールズというちょっとだけマニア向けな(?)、知る人ぞ知る、みたいなものをご紹介した次第なのですが。

 

ついでですし、スカイガールズの記事内でもちょっと触れたということもありますし、ゲームの方でもここはひとつ、コアなところを紹介させていただこうかと。

 

スカガをコアだとかマニアックとか言うとファンから怒られそうですけど、私もファンなんですよ?でも決してメジャーじゃないのは認めねばなるまい…

メカと少女なアニメというカテゴリで言えば、にっくき某パンツじゃないアニメとか某無限の成層圏とかに大きく後れを取ったのは…認めがたいが、認めねばなるまい…

 

 

まあまあそれは置いといてだ。

 

今回ご紹介するのは「Routes」。

早い話が「アマガミ」や「ダ・カーポ」のようなギャルゲーと呼ばれるゲームの一つですが、私にとってはとても思い出深い作品です。

 

私を二次元の道へと引きずり込んだ作品でございます。

 

 

ギャルゲーというか、ノベルゲー? ほぼ一本道で、やっぱり「厨二」満載

 

「Routes」はもともとPCアダルトゲームとして発売され、後にPSPPS2にて15歳以上対象の「ギャルゲー」として発売された作品です。私はPSPの方をプレイしましたので、基本的にはそちらに準拠した記事となります。

両方とも発売元はアクアプラス

 

ルーツ、と読むそのタイトルには二つの意味が込められているのですが、それはゲームを進めていくとわかります。

 

 

ゲームのシステム性の面で言えば極めてシンプル。

 

いやもうね、大事なことだからもう一回言わせていただきますけれど、

 

極めてシンプル。

 

皆様、ギャルゲーと言うと、どんなものを想像しますか?

 

例えば「アマガミ」なんかでは、女の子のご機嫌取るのにも割とゲーム性のあるミニイベントみたいなものをこなさないといけませんよね。

女の子からの好感度も「ナカヨシ」とか「ソエン」とか、ステータス的な形で示されたり。

 

Fateもシステム的には選択肢が出てきてルートをクリアしていくギャルゲー的なものでもありましたが、

あれはあれで「間違ったら死ぬ」何度も繰り返すという他にはあまりない特徴がありました。絶対間違うやん…っていう選択肢が割と頻繁に来るのが特徴というか…

特にファンディスクでは死んで道を切り開くという展開まである始末。

本編でもファンディスクでも主人公の衛宮士郎には何回死んでもらったことか。

 

しかしご安心ください。

 

Routesにはそのような要素はほぼほぼありません。

 

まずステータスとかそういう小難しい要素はなし。

 

 

ルートによっては選択肢で攻略キャラの好感度を上げる必要もありますが、その選択肢は三回程度で、しかも好感度は確認できないので、どの選択肢が合っていたのかというのが確認できない。

それでも攻略は余裕。それぐらい簡単な選択肢なんです。

 

選択肢ミスったら即死のルートもありますが、その絶体絶命の選択肢は一回ぽっきりしかなかった記憶がありますし、普通にストーリーを追っていればサルでも間違えない選択肢です。

要するに、ルートを分岐するフラグなどを確かめて、セーブしながら進めるような従来のギャルゲー的要素はゼロと言って良いと、そういうことです。

 

 

そしてストーリーは、設定からして「厨二」。でもFateほどぶっ飛んではいない、かと言って茶化しがたくさん入る嫌な感じの厨二でもない、何と言うか表現しがたい感じ。

 

 

まあ、正直に言ってしまいますと、ありきたりと言えばそうです。好きですけどね。私にとっては初めてプレイしたギャルゲーですし、思い出深いのですが、設定は厨二的妄想の具現化です。

 

 

世界で一番価値があるのは「情報」であり、主人公は普段は学生ですけど実はそういう情報を集めることを生業とするエージェントで、ある大きな事件にちょろっとかかわったのをきっかけにいろいろと厄介ごとに巻き込まれたり、美人エージェントが接近してきたり、みたいな。

 

厨二病疾患者なら似たような妄想をしたことはあるでしょう。

 学校にテロリストが来たらきっと制圧するんですよ。素手で。

 

 

ただ、それでもストーリーは決して悪くはないと思います。妄想をストレートに具現化したような設定を軸にしているからこそ楽しめる部分もありますし、なんだかんだで全ルート制覇してその後の「トゥルー」的なルートにいくと、割と達成感のあるエンディングが見れます。

 

ギャルゲーを楽しんでみたいという人にはちょっとおススメできませんね。前述の通り、ギャルゲーらしい要素はほぼなく、(移植版の場合は)綺麗なイラストとフルボイス・BGM付きのライトノベルを読む感覚と思った方が良いでしょう。

 

フラグとか気にするのも面倒だし、手軽に女の子たちとイチャコラするゲームがやりたいって人にはぴったりです。

 

 

 

皆ヒロインのはずだけど、一人だけ目立ち過ぎィ!

 

 攻略可能ヒロインは、トゥルーや裏ルート的なものを除けば(そちらは攻略っていうか、ヒロイン固定)五人います。移植版では六人。

 

 

ざっくり言いますと、ブロンドの女エージェント、クラスの同級生二人、エージェントに関わったことのあるロリッ子、義理のお姉ちゃん。

そしてクラスメイトの妹と言う隠しキャラが移植版で追加されました。正統派妹キャラ。まさしく。

 

 

それぞれ性格や容姿が違いますが、基本的に女エージェントとクラスメイト二人のルートに行くと、主人公が「エージェント」として大きな事件に関わる話が主軸となります。

 

逆にロリと義理のお姉ちゃんルートの場合は、主軸となる話が変わります。他のエージェントの物語や、お姉ちゃんとの過去話に焦点が当てられ、日常パート重視な感じになりますね。こっちのルートだとほんのわずかですが「好感度」要素が入り、初見だとミスる可能性もちょっぴりあります。

 

まあこんな感じで、あと主人公の起源に迫る「Roots」ルートの固定ヒロインなんかもいて、女の子はいっぱいいるんですけどね。

一つ大きな問題があって、

 

ブロンド女エージェントが目立ち過ぎててヤバい

 

この女エージェント「リサ・ヴィクセン」こそ、CV伊藤静の虜になる道へと私を引きずり込んだ思い出のキャラなんですけど、

 

その贔屓目抜きにしてこの子がメインを張り過ぎ。

 

オープニングアニメの時点で完全にメインヒロイン、

いやそれどころか主人公以上に主人公という扱い。

 

同じ物語が主軸となるクラスメイト二人を完全に食ってしまっており、リサのルートをやり切った後にクラスメイト二人を攻略してもおまけにしか思えない

 

まあ作中屈指の美人という設定はもとより、主人公と同じエージェント属性持ちでもあるために、大きな事件が関わるルートだとどのルートにせよ相棒的立ち位置になるんですよね。そのせいで例えリサ攻略ルートでなくとも、彼女の登場や活躍が目立ってしまう。

 

 

まあ、スカガの項目でも触れた私の好みの女性「デキるクール系」にもぴったり当てはまっているせいで、この子のインパクトが半端なかった。

 

 

クラスメイト二人はともかく、主軸となる話が変わるロリとお姉ちゃんルートは、それぞれ特徴があって、ちゃんとヒロインが目立ちます。

 

特に義理のお姉ちゃんはまさに理想のお姉ちゃん系で、小難しい事件の話もほぼほぼ介入しないので、ほのぼのと楽しめる仕上がり。

リサも年上女性ポジションですが、色気と言う点で、割と派手にぶつけてくるナイスバディなリサとは違い、ほのかに香る年上の魅力がお姉ちゃんにはあります。

ロリっ子の方だと、ちょっぴり他のエージェント関連の話が差し込まれており、ロリとのイチャイチャを楽しみたい場合は邪魔に感じるかもしれません。でもまあ真面目に他のエージェントの話を読み込むと、割と面白かったり。他のルートとは違った楽しみ方がある話。

 

正統派妹キャラはなかなかの破壊力です。天真爛漫系。この子にやられたプレイヤーは多かったでしょうな。

 

 

全てのルートを制覇した後に解放される「Roots」ルートは、どこかKey作品の一つ「Air」をほうふつとさせるような、しないような…という感じの仕上がり。でも個人的には好きなルートでしたね。

女の子とのかかわりと言うより、物語そのものを楽しむルートと言えます。

 

 

 

このような感じで、とにかく主軸が大事件の話となるルートだとリサがとにかく目立ちますが、他のヒロインも結構魅力があります。

 

それにつけても印象が強すぎますがね、容姿端麗のブロンド女エージェントという属性は、主人公がエージェント属性持ちのせいで他のヒロインに差をつけすぎ。

 

 

 

思い出補正は超強いけど、おススメです。

 

どうしたって贔屓目が入る作品なのですが、決して駄作ではないと思います。

ゲーム性はありませんが、裏を返せば気楽に楽しめるとも言えますし。

 

ギャルゲーとしては割と王道のストーリーで、細かな設定についてツッコミを入れない限りは馴染みやすいものです。

 

 

これまで紹介してきたゲームとはちょっと色の違うゲームとなりましたが、PSPを持っている人は試しにどうでしょう。

 

多分中古で千円切ってると思いますしね…

 

 

ではでは、また次回っ。