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好きなアニメを(略)第四弾! コードギアス 反逆のルルーシュ(R2含む)

アニメ

お疲れ様です、てっちゃんです。

 

 

ブログというものは書いてみると割と大変と言うか、そもそも私に纏める能力がないために文字数が多く、一記事一記事大変な量になってしまい、時間が掛かってしまいます。

 

他の方のブログなどを拝見してみますと、結構一記事の文字数ってバシッと短く、二千文字越えてる記事って少ない印象ですねぇ…

 

 

私のブログはと言いますと今のところ3000文字以下の記事がないという訳のわからん状況になっておりまして、

しかも困ったことに文字数があるからって質が高いわけでもなく

どうにもこうにも改善の兆しがありませぬ。

 

雑誌寄稿記事でもあるまいし、書き過ぎたと思うところを省く必要もないだろうと、指の赴くままタイピングを重ねているわけですが、これがいつまで続くやら。

 

まだ10記事程度ですからね。

最低でも100までは頑張りたいんですが、そこまでいくと紹介するだけの記事ではネタもないでしょうし、Fateを再び熱く語るコーナーやFFXプレイ日記コーナー、はたまたソシャゲにまで手を出す必要も出て来るやもしれません。

 

アニメは割と見ている方ですし、ゲームもかなりやっていたと思うんですが、意外とここで紹介できるぐらい何度も見たアニメややり込んだゲームって少ないものですな。

 

 

 

さてそれは置いておくとして。

前回、ちょっとマイナー気味のアニメに走りましたので、もう一度王道へ戻ろうかと。

 

 

思い返してみれば、心にきちんと残っているアニメって、やはり王道というか、人気を博したものが多いですね。だからこそのヒット作、だからこその王道なのでしょう。

 

 

しかし、ラノベからアニメになった作品って、私も結構見てましたし、好きなものも多かったはずなんですけど、今思い出そうとしてみるとどこか印象が薄いところがあるのが否めません。この差は一体何なのか…また考えて記事にしようかなぁ。

 

話が逸れましたが。今回ご紹介するのは、もう「往年の名作」と言っていいほど時間が経ちましたが、未だ根強い人気を誇るダークヒーローアニメ、「コードギアス」シリーズです。

 

 

 

徹頭徹尾クソ野郎、だがそれが良いダークヒーロー主人公

 

コードギアスはもう、「言わずと知れた」と言っていいほど知名度の高いアニメの一つだろうと思います。

 

無論厨二要素盛りだくさん。台詞も異能的要素もロボも良い感じ。

ナイトメアフレーム」と称される戦闘ロボットは、スパロボなど多くのゲームに登場する有名なロボットです。

 

概要としましては、

 

昔のイギリスみたいな世界の覇者「ブリタニア帝国」の捨てられた皇子ルルーシュが、父親への復讐を目指しブリタニアに喧嘩を売るストーリー。

 

復讐っていうか、ルルーシュが皇族だった頃に母親が殺害されていまして、それを助けようともしていなかった父親を糾弾したかったっていう感じですかね?

 

設定としてルルーシュは秀才ですが、これだけ見ると十中八九勝ち目なしですね。

 

頭脳に加えてルルーシュは「ギアス」という異能の力を手に入れ、「目を合わせて命じれば、1人につき一度だけどんな命令でも相手を従わせることが出来る」という力を駆使して戦います。「死ね」と命じれば相手は死ぬわけです。

この力を使って相手を無力化したり、「黒の騎士団」というレジスタンス組織を創り上げて手ごまとしながら、ブリタニア帝国に反旗を翻すというのが主軸です。

 

いい感じに厨二病ルルーシュくんですが、頭が良いしチート級の異能も持っているもんだからたちが悪く、いろんな人を巻き込み不幸にしながら、目的に向けて邁進します。

 

 

主人公が決して安い正義を振り翳さずに、目的のために手段を選ばない様は、ある意味ぶっ飛んでいていいと思いますね。

 

直接手を下した者、手下を使って殺した者、ルルーシュは作中でガンガン他人を傷つけ殺していきます。自らが組織した黒の騎士団の長として動く時には仮面をかぶり、「ゼロ」の偽名を使って自分を偽る徹底ぶり。

 

戦術で戦略を覆すことはできない、との持論通り、他人を罠にかけ欺いて勝利を収めるゲス軍師スタイルでいろんな人を不幸にしていきます。

 

 

ここまで並べますとゲスでチートなダークヒーローなんですが、

彼はまあ設定上学生ですし、未完成ですから、いろんな欠点があります。

 

 

いやむしろ欠点だらけと言うべきか。

 

まずもやし。ひょろっひょろ。

軍師スタイルと書きましたけど、肉弾戦やナイトメア戦が割とからっきしなので軍師としてでしか戦えないっていうか。

 

 劇中では優秀な頭脳をとにかく黒の騎士団の運営、つまりブリタニアに対するレジスタンス活動に費やすため他のことに対し全く思慮を巡らせません。

 

つまりアホみたいに鈍感。

 

いや、鈍感な時もあれば、好意にはにわかに気づいていながらもヘタレる時もあり。

 

ゼロの仮面をかぶっている時はカッコいいポーズやカッコいい台詞回しを

まるでそれがグローバルスタンダードであるかのように堂々とやるんですが、

 

これがルルーシュに戻るとどうにも情けない面が目立ちます。

情けないっていうか、「こいつ真面目な顔でなに言ってんだ」みたいな場面が多々ありますね。類まれな才能を無駄遣いすることも。

 

しかもちゃんと、ヤバい状況になれば焦ることもあるし、追い込まれて余裕がなくなる時だってある。天才や秀才は予想外の事態に弱いっていうのを地でいく感じ。

 

しかし、きっとそれが良いんですよ。

 

どっちかっていうと、チート系主人公の部類だと思うんです。

実際、戦略を立てると言う意味で、作中ではかなり際立って頭が良いという描写をされていますし、ギアスの力はまさしくチート級。

 

これでいつもいつでも余裕で、まるで神であるかのように全てを予測済みで、何をやったってこいつには勝てなくて…みたいな描き方をされてしまったら、コードギアスは駄作になっていたことでしょう。

 

でもそうはなりませんでした。有名故、人によって好き嫌いはあるでしょうけれど、間違いなく名作・ヒット作の一つにまでなれました。

 

ひょろひょろで殴り合いで勝てる見込みはないし、持久力もないし、相棒的立ち位置のヒロインキャラである「C.C.」(シーツ―、と読みます)にはからかわれっぱなし。年相応に心が脆い側面もあって、挫折しそうになることもある。

 

 こういう欠点がきちんと作中で語られているからこそ、ルルーシュはアニメにおけるダークヒーロー界隈で名をはせたのだと思います。

 

 

 

昨今、主人公がめっちゃ強い系の作品、俗に言う「俺TUEEE」系作品ですと、性格もなんか全能感あふれる輩ばっかりで正直食傷気味なんですよね、特にラノベの世界では…こんなこと言うと、ラノベ好きに怒られてしまうかもしれないですけど。

 

でも、俺TUEEE=過度なご都合主義って構図はいつから出てきちゃったんでしょうね?

 

あくまでも私の個人的な見解・感想なんですけど、ちょっと真面目に語りますと。

 

ここ5~6年ほどで流行った俺TUEEE系って、

 

主人公が本当にものすごく強いっていうより、物語の展開そのものが主人公を勝たせよう勝たせようと動いているようにしか見えないって話が凄く多い気がするんです。

 

 

それって物語として完全にアウトだと思うんです。

 

きっと古い考え方なんでしょうけど、主人公って作中で一番苛酷な試練を課される立場だと思うんですよ。

 

その代わりに、一番カッコいい、最高の見せ場は主人公のものであって然るべきと。

 

この谷と山とがあるからこそ、主人公は主人公として魅力を持つんじゃないかと、そう思うわけです。

 

名指しで言うと批判が来そうでアレなんですけど、これについて物申したい作品はいっぱいあります。

物語や、あとからあとから追加される設定が、主人公の「負ける可能性」を徹底的に排除しようとする作品…常に周囲のキャラ(権力者とか、作中で強いと言われるキャラクター)が主人公に味方し、主人公に都合の良い助言やアイテムを何の対価もなくポンポンくれる作品…

アニメ好きの方々なら、いくつか思い浮かぶんじゃないでしょうか?

 

 

ぶっちゃけ、どうでした?

そういう過度なご都合主義で完璧に保護された主人公に、魅力はあるでしょうか?

 

ハッキリと断言しますが、私はそういう主人公には全然魅力を感じません。

 

ご都合主義っていうのは、それが物語であり、主人公がいる限り逃れられないものと思います。どこかで主人公陣営の都合の良いように展開が転がる場面ってあると思います。いや、それはいいのさ。

以前の記事で「リアリティ」について語った時に、以下のような趣旨で言及したかと。

 

可能な限り現実に近づける、と言うのはやり過ぎ。フィクションである意味がないから。

 

しかし、「現実から過度に乖離しない程度のリアリティ」はあっていいはず。

これがきっと凄く難しいところなんですよね。

あくまでも「世界観に合ったリアリティの取入れ」っていうのが必要で、やり過ぎればそれは興ざめな演出をつくってしまうし、かといって全く取り入れないと、ハラハラもドキドキもない超ご都合主義になってしまう。

 

 

でも、作り手側はプロのはず。

本物のプロであるのなら、難しいことからは逃げないはずだ。なんちゃって。

 

作り手側がプロにしか出来ないような演出を見事に決めるからこそ、名作と呼ばれるわけでして、そういう作品はこの世にいっぱいありますよね。

そしてそうでない作品もいっぱいある。

 

もしかしたら、ラノベ原作のアニメが印象に残りにくい(あくまでも私にとってはという話ですが)のは、ここに原因があるのかもしれません。

 

ラノベ原作で名作となったアニメもたくさんありますが、昨今のラノベ市場、ラノベ原作アニメ市場はたたき売り状態というか、百発撃って一発当たればいいやみたいな世界になってしまっていて、とにかくそういうダメな方の作品がやたらと目立つようになっている気がするんです。私だけ?

それだけ分母が多くなっているんでしょうね。

 

 

売れたところで、必ずしも名作と呼ばれるわけではない。

 

 

アニメファンが求めているのは、売れる作品ではなく、後々まで名作と語り継げるような面白い作品じゃないかと思うんですが、悲しいかな、ラノベを出す企業側としては売れる作品がほしいわけで、なかなかうまくいきませんねぇ。

企業側だって慈善事業じゃないんだから、利益重視にも文句は言えませんけど。

 

売れたものが必ずしも名作ではないのと同じように、

面白いものが必ず売れるわけでもないっていうのが、何とも難しく、世の無情を感じてしまいます。

 

 

ともかく、過度なご都合主義っていうのは、現実味すらも失うぐらい、主人公にとって都合の良いことが湯水のように湧き出てくるから、物語に惹き込まれない。

 

 

フィクションである以上、全ては作り手の演出ですけど、ご都合主義が行き過ぎてしまうと、見ている側が「はいはい演出演出」って冷めてしまうようなピンチの演出しか出来なくなってしまいます。それでは面白味がない。

 

まーた話が大きく逸れてしまいましたが、

ルルーシュは前述のことを踏まえましても、高スペックでありながら飽きのこない主人公だということが言いたかったんです。

 

 

コードギアスは1期・2期を合わせて50話ほどありますが、個人的にはどの話も失速したような印象はありませんでした。

中だるみパートがちょっとあったかな? とは思いますけど、それでも全話通して完成度が高い気がしますね。

それだけテンポよくルルーシュが優勢になったり劣勢になったりを繰り返すわけで、ハマる人はすぐ入り込めるのではないかな、と思います。

 

 

主人公以外も魅力的。女キャラのデザインと立ち位置は絶妙

コードギアスを語る上で、やはり二次元美少女好きとしましてはヒロイン勢を外すわけにはいきませんな。

 

 

まあどいつもこいつもヒロイン(?)って感じの立ち位置ばっかりなんですが、いやむしろそれが良い。

 

キャラデザも良いと思いますね。これに関してはストーリーやキャラの性格以上に個々人の好みが重要ですから、一概に全部間違いなく可愛い!とまでは言い切れませんが。

 

髪の色が奇抜なのは勘弁してやってくれ。C.C.が黒髪だったらこんなに売れてないかもしれないんだ。

 

髪の色は性格を反映している感じもありますね。ストーリーを知っているからそう見えるだけかもしれませんが、まあ、髪の色だけじゃなくて、性格などなども女性キャラそれぞれかなり特徴がありますから、量産型ヒロインではないと思います。

 

これも最近多いよね、チョロインって呼ばれる量産型…

デキるクール系女子が好きな私にとってはつらい環境であります。

あとどっちかっていうとSめな女の子が良いんですけど。

あ、ダメですか、流行りませんか。

私にしてみればC.C.のサディスティックなののしりなんかは完全にご褒美良い味出していると思うんですけどねぇ。

 

C.C.はヒロインというより相棒的立ち位置(作中では「共犯者」という言い方をしています)でして、ルルーシュとのツーショットはなんだかうまく言えないけど良い感じ。

 

個人的に一番好きなツーショットです。

 

ルルーシュより「ナイトメアフレーム」での戦闘能力が高いっぽいってところが何とも言えず、こう、ルルーシュの「現場じゃあんまり役に立たない感」を強めている気が。

基本格好と雰囲気(あとゆかなボイス)がエロいっていうのもポイント高い。

 

それから、せいぜい「ヒロイン」と呼べるとしたらこの子かなっていうキャラで、「カレン」というキャラがいます。

 

ルルーシュが統率する「黒の騎士団」所属で、ルルーシュの地が出まくる反逆パートでかかわりがあるメイン女キャラがこの二人です。

 

カレンは戦闘特化と言いますか、

肉弾戦でもナイトメア戦でもルルーシュの万倍強いですね。

体力馬鹿でそれに違わぬ健康的でナイスな体つき

 

ルルーシュは軍師ポジションなんで別に良いんですけど、それでももうちょっと頑張ってやってくれよと思わなくもない。

例えばルルーシュとカレンが二人で敵から逃げるような場面があったとしたら、多分カレンがルルーシュ担いで逃げた方が速いんじゃないかと。

 

非常に良いカラダをしておりまして、ナイトメアに乗り込んだ時なんかは操縦時の独特の態勢も相まって胸にしか目が…いや、やめておこう。

 

黒の騎士団のエースとして、ルルーシュ(ゼロ)との関係性も深い存在です。でもなんだろう、ヒロインかって言われると…やっぱり(?)がついてしまいますねぇ…

 

 

他にも学校パートでシャーリーちゃんとかミレイちゃんとかいろいろと女性がいて、ルルーシュくんモテモテなんですけど、思い出しましたよ私は。

 

間違いなくヒロインと呼べる存在がいました。

 

ナナリーちゃんです。

車いすに乗った盲目の、薄幸そうな少女といういで立ち。

ルルーシュにとってはナナリーこそすべてで、ナナリーが安心して平穏に暮らせる世界を何よりも望んでいるんです。おお、まさしくヒロイン。これぞヒロイン。主人公が戦う理由の全てである!なんて、近年ではあまり見なくなってしまった王道中の王道ではないですか。

 

 

 

 

まあ実の妹なんですけど

 

 

ルルーシュはちょっとアカンレベルのシスコンだったのだ…

 

 

でも、コードギアスの女性キャラはみんな特徴あって凄く良いと思いますね、個人的には。ルルーシュにとっての敵キャラでも、人気のある女性キャラはたくさんいます。

名作名作ともてはやしてきましたけど、それでもやっぱり「アニメ」カテゴリですからね。そっちの方向でもファンを獲得できていたっていうのもまた、成功の大きな要因だったことは疑いようがありません。

 

 

 愛されているのには理由がある。好き嫌いはあれど、間違いなく名作

 

 いやぁ、もっとたくさん語りたいことがあるし、次から次へと書けそうなんですけど、ナイトメアのことや敵陣営のことまで語りだしたら三万字でも足りなさそうなんで、ひとまずこの辺で区切ることといたします。

 

いずれまたパート2という形で記事にするかもしれませんが。

 

今となっては「古い」部類に入るアニメなんですが、それでもかなり面白いのは間違いありません。

世界の覇者に逆らったルルーシュがどのような結末を迎えるのか、是非見ていただきたいと思います。

 

冷静に分析してみると、超能力的要素・ロボット・可愛い女の子・主人公高スペックという、いろんな需要を満たすステータスを持ってますから、売れるのは必然だった…?

 

いやいや、ストーリーが面白くなければ宝の持ち腐れのはず。

話として面白いと自信を持って言えます。

 

コードギアスはロボ物ゲームのいろんなところにもちょこちょこ顔を出していて、そっち方面で知っている人も多いかもしれませんね。

スパロボなどでも活躍していましたけど、

 

ACE:R(アナザーセンチュリーズエピソードと言うゲームのことです)のランスロットは、アレちょっと飛び抜けて強すぎないかい…?

 

 まあそれはゲームカテゴリでまたの機会に語るとしましょう。

 

 

ではでは、また次回っ。